小保方氏の個人的なことに興味がなくついては以前書 かないと記しましたが、事は国費、 私達の税金の問題ともなりました。
第一)調査委員会の調査報告を経て小保方氏は説明責任を果たすのでし
第二)小保方氏を中心としたSTAP細胞の研究には多額の税金が投入され、彼女の給与も公費から支出されており、したがってすべてが公金である以上どのように使われたか説明責任が伴うことは司法、立法、行政と同様の権利、義務が生じるということ。違反があれば罰せられるのです。
第三)マスコミの記事の多くが理研の体質がどうのこうのと、あたかも彼女もその成果主義、また組織の犠牲者のように論評し同情論、感情論において彼女も被害者というところに読者を軟着陸させようという論調が多く見られます、一体どのような政治力学?によるものなのでしょうか。真実の追求は。
第四)今回、笹井氏が亡くなられたという事実にもきちんと向き合わなければなりません。さらに多くの真面目に研究に勤めている科学者達に、そして納税者に対してもマスコミは何故、会見を開くよう小保方氏に求めないのでしょうか、不思議でなりません。病院に逃げ込むのは政治家の常套手段ですが、まさかまだ若い科学者がそういう挙にでるとは……。科学者の真理の探求は。