日本で唯一原子力関連施設のない自治体です(米軍の装備に関してはわかりませんが)長女(小6)と2人で来年卒業に合わせて沖縄に居を構えることにいたしました。娘は、毎年沖縄へは遊びに行っていたので抵抗がない、というより早く行きたいという感じです。本来は兄と同じ中学を受験する予定だったのですが。長男(中1)は受験も終わり、希望校に入り新しい学園、そして新しい友達との交流を楽しんでいます。したがって長男と妻はこちらに残ります。(有事の際は沖縄へ) 港区長選への出馬は断念します 920票投票いただいた方々への私なりの義務と責任、政策選挙への期待から区長選への出馬をこのブログにも掲載(現在削除)...... 続きを読む »
月刊宝島「これから起こる原発事故」980円を書店でなにげに見て購入しました。
今回の福島原発事故後でもあり原発の基礎的認識、事故の(本当に何が起こっているのか)現状そして真実(裏返せば不安の軽減)等はどこにあるのか少しでもの理解になればと。 しかし読み進むうちに気がつきました。この本の初版は2007年10月10日となっているではありませんか。 そして今回の事故を受け、改訂版が急きょ、2011年5月16日付で発行されたものと思います。したがって今回の事故に対する記載はまったくありませんが今後(2007年当時)さらに起きうる事故1)原発そのものの不安定性、構造体の問題、取り扱いのむずかしさ等から起こる構造的、人為的事故、2)外部すなわち地震による直接的被害による事...... 続きを読む »
港区の災害救援のその後
福島県いわき市への救援物資の受け入れについて 受け入れ期間: 3月23日(水)より3月31日(木)まで、AM9:00~PM18:00(土、日も受け付けています) 受付品目: 1) 食料品(賞味期限3ヶ月以上)、缶詰(加熱処理を必要としないで食せるもの)、お米、ペットボトル(水、その他飲料) 2) 生活物資 おむつ、(乳児用、大人用)粉ミルク、離乳食(未開封、未使用のもの) 受付場所: 港区スポーツセンターアリーナ棟(芝浦3-1-9) 直接持ち込みくださいとのこと。 この間、ちいバスで救援物資を届けますのでと運転手さんに告げると、ちいバスは無料とのことです。...... 続きを読む »
港区の被災地支援体制
東京都では支援物資の受付を始めているのは報道でご存知のとおりですが、区単位ではどうでしょうか。 結論からいうと東京都からの指示待ちということです。 (19日防災課確認)区としては、救援物資、派遣職員など準備はしているとのことでした。 尚、区民の方からの支援物資の申し込みについては現段階ではまだ体制を整えていないのでお願いはしていないとのことです。 (防災課03ー3578-2541)都からの指示待ちで良いのかという点には議論の余地がありますが、必要かつ輸送ルート(燃料を含めて)が確保されたときは、すみやかにまず町会単位そして支所単位などで集積し最終的に本庁舎に集めそれぞれ必...... 続きを読む »
東北関東大震災
この度の東北関東大震災およびそれに伴う大津波によって被災された方々に心からお見舞い申し上げますと同時に、一人でも多くの方々の救命と怪我をされた方々の一日も早い心と体の回復を心より願っております。また残念にも亡くなられた方々には心より哀悼の意を表します。 尚、福島原発事故にともなう放射能値の情報も錯綜していますが、こちらについては「東京都健康安全研究センター」において毎時の数値(観測地点:東京都新宿区百人町)が公表されています。 また原子炉の開発に関わった設計技術者らによる「原子力資料情報室」では、官報(NHKも含め)では語られない事故の検証が語られています。 ...... 続きを読む »
福島原発事故についてあまりにも少ない情報のあり方に関して
福島県原子力センターで検索すると第一、第二(計6基)の原発周辺半径10km内に17カ所、10km外に2カ所の環境放射線測定局(モニタリングポスト)が設置されています。しかし12日正午(12時)の時点での環境放射線の値以降更新がされていません。 いたずらに不安を増長するような情報開示も問題ですが今回の原発事故に関する情報開示のあり方については国、原子力委員会、保安院、東電、そしてマスコミの取材力(本来の使命感)のなさには、ただただ呆れるほかありません。イギリスのBBC,アメリカのABC等のほうがまだ明瞭、的確のように思います。 今国会に提出予定の情報改正法には第一に法の目的に「国民の知る権利...... 続きを読む »
河村氏名古屋市長再選おめでとうございます。
今までほとんどの地方自治体に於ける首長と議会とのなれ合い、もたれ合いに明確にNOと主張と行動を一つにした首長の再選には心から敬意を表するとともに今後のご活躍に大きな期待を寄せております。 一部報道で来る地方統一選で河村市長が多数の候補者を擁立し議会の多数派を形成しようとしていることに対して独裁性を指摘する論調がありますが、それではそう主張するマスコミ、学者の方々はご自分の住む町の役所と議会についてはどの程度の理解と認識を持っているのでしょうか。 ほとんどが首長、役所、議会(議員)与野党含め予定調和で事が進み住民は蚊屋の外というのが現状ではないでしょうか。 足元の住民自治にはどのよ...... 続きを読む »